データ構造とアルゴリズム
院試の間に読んでいた本でもしばらく紹介してみます。
- 作者: 五十嵐健夫
- 出版社/メーカー: 数理工学社
- 発売日: 2007/10/01
- メディア: 単行本
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結構薄い本なんですが、代表的なアルゴリズムは大体網羅されているんじゃないでしょうか。
うまくまとめてあります。
計算量についてもちゃんと触れていて、納得できる解説が書いてあります。
うちの学科で使ったアルゴリズムの教科書と比べるとずいぶんわかりやすかったw
買って読んでも損はしないかと。
しかし、ちょっと悪い点があって、訂正が多いようですね・・・。
実際読んでておかしいなと思ったところが多かったし。
http://www-ui.is.s.u-tokyo.ac.jp/~takeo/book/algorithm/correction.pdf
筆者の方が正誤表をネット上にあげているのでこれで確認しながら読んだ方がいいです。