21世紀コンピューティングコンファレンス

http://www.microsoft.com/japan/events/21ccc/tokyo.mspx
参加してきました。

Alan Kay先生の「コンピュータは楽しいよね」という台詞が印象的でしたw
年齢を重ねてもそういう楽しさをもっているのがいいと思います。


動き検出とかの画像処理のアルゴリズムが、細胞分裂の観察に応用できるとは意外でした。
細胞一個一個がどのように分裂してどのような経路を移動したか観察するのが可能になるそうです。
今までは人がいちいち観察していたので、効率がよくなかったらしいのですがこれを応用すれば大量の細胞を効率よく観察できるみたいです。
金出先生の講演はおもしろかった。
http://www.msra.cn/labevents/21stcomputing/2009/Takeok.html#t1


あとはクラウドコンピューティングのお話が多かった気がします。
Googleと違ってMicrosoftは「パソコンのアプリケーションを全部Webブラウザでやってしまえ」という感じではないようです。
詳細は忘れましたが、データセンターのサーバにIntelAtomを使っているとか・・・。
説明のスライドにうちのサーバと同じマザボの写真が載ってました(うちの鯖はAtom)


講演がほとんど英語だったので、お話が大枠しか理解できなかったのが残念です・・・
やっぱり英語できるようにならないとだめですね・・・